「としまえん」跡地のハリポタ・テーマパーク、23年オープンへ本契約

 米映画大手ワーナー・ブラザースの日本法人と西武鉄道などは18日、都市型遊園地「としまえん」(東京都練馬区)跡地に計画している人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパークの開発に向け、本契約を結んだと発表した。2023年前半にオープンし、年間約200万人超の来場者数を目指すとしている。

 施設名は「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ ハリー・ポッター」。


広さは約3万平方メートルで、映画で使用された衣装や小道具を展示するほか、映画の製作者が設計するセットが複数設けられる。展示スペースを巡る所要時間は約半日になる見込みという。入園チケットは、過度に混雑しないよう調整して販売する。

 映画内のシーンが体験できるスタジオツアー型の施設は、12年に開業した英国に続いて世界で2か所目となる。西武グループが運営するとしまえんは、今月末で閉園する。

 ハリー・ポッターは、魔法使いの少年が主人公の英作家による小説。1作目の映画が01年に公開され、続編も製作されて世界的な人気となった。

引用元:BIGLOBEニュース

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