ツヤツヤ麺で倍返し!つけタンメンが旨すぎる大泉学園の「たんめん本舗 ミヤビ」

感謝と恩返し。まさにタンメン界の半沢直樹

美味しいラーメンを巡る旅…。
今回は、西武池袋線大泉学園駅にある「たんめん本舗ミヤビ」に。
大泉学園駅の南口から徒歩4分。ショッピングモールの「ゆめりあフェンテ」の中を抜けて、裏手から見えるセブンイレブンのすぐ近くにお店があります。

良く知られた人気店でもあり、某サイトなどでも軒並み評価が高いこのお店。




このテナント群(「陵雲閣マンション商店街」というらしい)は、2箇所入り口があり、地下にはさんの飲み屋さんが軒を連ねています。
「ミヤビ」があるのは、階段を上がった先にありますが、まだ開店前の模様。


18時30分からの開店時間を狙って早めに到着して。しばしお店の前で待機。

そして開店と同時に一番最初に入店。

食券機と対峙すること十数秒。
「つけタンメン」が僕を呼んでいるような気がして「つけタンメン」ボタンをぽちっと。
本当は隣の「特製タンメン」にしようと決めてきたのに…。

店内は、黒色のシックな壁に、赤色の椅子がドーン!
タンメンを食べるお店というよりは、お洒落なBarにでも来た感覚というべきか。

椅子に座ると「うん…快適~。」
低反発のチェアがメタボの全体重を吸収し、まるで銀行の頭取のイスに座っているような(座ったことがないからわからないが)心地よい感覚にすでに満足。

違う…。椅子の説明をするブログを書きたいんじゃなかった。
タンメン食べに来たんだった。

クルクル子どものように右へ左へ椅子を回し揺れながらマスターの方を見ると、ちょうど麺をゆで上げたタイミング。

「ここにお店だして長いんですか」
お店にまだお客さんがいなかったのでカウンター越しに質問してみると…
「もう7年ですかね~」

元々中華料理をやっていて、その後、石神井公園から徒歩2分のつけ麺が有名なあの人気ラーメン店(ここでは店名を伏せてIS社とする)で約1年半修業し、現在の場所に、このお店を構えたといこうことを教えてくれた。

スープの取り方に始まり、調味料についても中華料理の経験をタンメンに生かし、麺は色々と試して今に至ったという経緯を教えてくれた。

怖そうな人かなぁって思っていたらこのマスターめっちゃしゃべってくれるし、いい人やん。

「お待たせしました」

出てきて驚いたのが麺のツヤ。
平打ちの太麺で、麺全体がめちゃくちゃツヤツヤしているじゃありませんか。

もやしにキャベツ、コーンにこま切れチャーシュー、わかめが麺の上にのり、つけスープにはわかめともやし、そしてゴマと刻みネギがたっぷり。

一口スープからいただくと、ごま油が口いっぱいに広がる。
「あっ美味しいわ」
そんな言葉がボソっと出ちゃいます。
塩つけダレは、ごま油の味から野菜のうまみ、色々な味がしてきます。

そして、麺と一緒に頂くと…。
「合う・合う・合う」
とにかく合うんですよ。
麺と塩つけダレが合うんです。

一度椅子にもたれかかり、高揚感を抑えて再度口に麺を運びます。
とにかく麺のツヤ感がタマラナイ!
この麺本当に合います。

同じことしか言ってませんが、とにかく「合う」それしか言えない旨さです。
こま切れのチャーシューと一緒に口に運べば、タレの中のキャベツと絡み合いジューシーさが一気に増します。

麺もスープもとにかく絶妙。
こりゃ、いつも混んでいるわけです。
今度は辛タンメンかインドタンメンにチャレンジしてみよう!
完食!ごちそうさまでした~

店舗情報
店舗名:たんめん本舗 ミヤビ
定休日:月曜日
営業時間:[火~土]11:30~15:00 18:30~23:00
[日]11:30~15:00 18:30~22:00
住所: 東京都練馬区東大泉6-34-28
アクセス: 西武池袋線 大泉学園駅南口より徒歩4分

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