飲んで・つまめて・〆られる!博多中洲で修業した店主が織り成す魂の味…。究極の締めラーメンが食べられる練馬駅の「麵屋黒田」

今日もラーメンを求めてやってきました西武池袋線練馬駅。
区役所の近くに以前住んでいたので、この辺はよく歩いたなぁと懐かしさを感じながらテクテクとお店に向かう。
駅前の喫茶アンデスと野村証券のあいだの路地を突き進むこと1分。もう着いてしまいました。そのお店の名は「麵屋黒田」。

店内に入ると落ち着いたイイ声でお出迎え。
9年前にオープンしたというこのお店を開店当初から切り盛りするのがラーメン業界歴15年の森貴啓さん。

このお店のオーナーとは昔から知り合いで、もともとラーメン屋をやっていたが、オーナーが「中洲で食べておいしかった」というラーメンを求め、中学時代の同級生と博多中洲のラーメン店に二人で修業しにいき、戻ってきて立ち上げたのが今のお店。

その同級生は今フィリピンでラーメン店を仕切っているとのこと。
実は、この麵屋黒田は海外進出しているラーメン店。
フィリピンでは「RAMEN KURODA」として20店舗以上を構える有名店。
ちなみに「麵屋黒田」の「黒田」とはオーナーの名前ということが判明。

海外進出するラーメン店の味は如何に?
メニューを覗くと…。
なんとこれは嬉しい。一品料理がたくさん。

聞けば、もともとお昼の時間帯と夜の時間…それも夜6時から朝6時まで営業しているお店でどちらかというと夜の時間帯がメインのお店。
お酒を飲みながらつまみとして一品料理も楽しめるし、締めラーメンを食べにくるお客さんも多いのだとか。

「でも、緊急事態宣言が出て、お客さんもギリギリまで飲んでいたいから締めラーメンはなかなか来てくれないんですよね。近隣の飲食店の人も仕事終わりに食べにきてくれていたけど20時にお店閉めるから、その時間には飲食店の人は仕事なんて終わっていないし…」

そう、伺ったのは、まさに緊急事態宣言の期間中。
どの飲食店も厳しい時期ではあるが、朝6時まで営業するお店には大打撃なのだ。

そんなお話しを伺っていると、出てきました!
オススメという博多風冷奴(350円)。
冷奴に紅ショウガやキクラゲ、その上から刻みネギと海苔がたっぷりかけられて、半熟玉子が添えられている。ラーメンのタレがかかり具材もラーメンにのっているものということから博多(ラーメン)風ということだが、見よ!このボリューム!
これで350円はかなりお得。

早速、実食。
醤油やゴマドレなどで食べる冷奴とは違い、色んな具材がのっているので、とにかくタレだけではなく色んな風味を楽しめる。このおつまみを食べるだけでも十分楽しめるじゃないですか。
これは要チェックですよ。

次に、運ばれてきたのは、豚軟骨の煮込み(350円)。
小鉢がテーブルに置かれた瞬間、プルプルンと小刻みに揺れるんです。

どれだけ煮込んだんだろうと思うほど、口に入れた瞬間プルンと吸い込まれます。噛んでも
軟骨という感じはなく、簡単に崩れコラーゲンたっぷりといった感じ。

それ以外の部分は、肉厚でしっかり歯ごたえがあって、両方の食感が楽しめる。
ほんとプリっぷり。人気なわけですわ(納得)。

そうこうしているうちに本命の一番人気「とんこつ黒ラーメン」が運ばれてきました。
大きいチャーシューに半熟玉子、キクラゲに刻みネギがたんまりとのり。海苔がスープで染みないようにレンゲの上にかけられています。

出てくる前にボフッという音とともにバーナーで炙られたマー油焦がし油がアクセントとなりスープに白と黒のコントラストをつくっていていい感じに食欲をそそります。
鼻をスープに近づけると、薫りもニンニクのいい匂いが。

スープをいただくとそこまで重い感じがしない。締めラーメンにも最適な訳だ。
細ストレート麺で。スープによく合います。

これまで様々な博多ラーメンを食べてきたけど、ここのラーメンは特に食べやすい。そんな印象を受けた。

今回食べた「とんこつ黒ラーメン(780円)」以外にも、純粋な「とんこつ白ラーメン(780円)」をはじめ、旨辛の「とんこつ赤ラーメン(880円)」、濃厚スープの「濃厚とんこつ白ラーメン(780円)」、ハバネロが入っていて辛すぎて万人受けしないという無類の辛い物好きな人が好んで食べにくる「とんこつバリ辛ラーメン(950)」等、とんこつラーメンのバリエーションも多彩。チャーシューや卵などのトッピングモリモリで店主の名前が付いた「特製moriちゃんラーメン(白・黒1,050円)」もおすすめなんだとか。

それにしても、さすが夜がメインのお店。
一品料理が豊富で、ラーメンを食べなくても十分に楽しめそう。

最後に店主にどんなお店を目指しているか聞いてみた。
「実は、前に食べに来てくれたお客さんがラーメンを食べるなり『練馬に帰ってきた』って言ったんですよ。」
社会人で地元練馬に帰ってきて、久々にウチの店に食べに来てくれて、それでラーメンの味で練馬に帰ってきたって感じてくれた。だから、博多の味を練馬に持ってきた今、ソウルフードになれるように取り組んでいきたい。

飲んで・つまめて・〆られる…
究極の締めラーメンの形を麵屋黒田を見た。

店舗情報
店舗名:麵屋黒田 本店
定休日:無休
営業時間:11:30〜16:30(水〜日・祝)・18:00〜翌6:00(月~金)・17:30〜翌6:00(土・日・祝)
※緊急事態宣言中は午後8時までの営業
住所:東京都練馬区豊玉北5-17-1
アクセス:西武池袋線・都営大江戸線練馬駅から徒歩3分
電話: 03-5912-1435

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