6カ月男児死亡 「気づいたらうつぶせに」 東京・練馬の認可外保育施設 

 東京都練馬区の認可外保育施設「若草ベビールーム」で生後6カ月の男児が死亡した事故で、職員が警視庁石神井署に対し、「ミルクを飲ませてあおむけで寝かせていたが、気づいたらうつぶせになっていた」などと説明していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。事故を受け、都福祉保健局は同日、施設に対する緊急の立ち入り調査を実施した。

 事故は3日午後3時半ごろ、男児が搬送された病院からの通報で発覚。


遺体に目立った外傷はなかった。男児は窒息死した可能性があり、同署が業務上過失致死容疑も視野に死因や当時の状況を調べている。

 4日の立ち入り調査では、都の関係者が当時施設内にいた職員や児童の人数など保育状況を確認した。施設は今年1月の立ち入り調査で「乳幼児突然死症候群の予防への配慮が不足している」などと指摘を受け、3月に状況を改善したとする報告書を提出していた。

引用元:BIGLOBEニュース

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