【みずぼうそう】首都圏で流行の兆し – 警報・注意報レベルの保健所管内が続出

みずぼうそう、首都圏で流行の兆し – 警報・注意報レベルの保健所管内が続出
5/16(木) 14:25配信

 首都圏で水痘(みずぼうそう)が流行の兆しを見せている。東京都の6日から12日までの1週間の患者報告数は1カ月前と比べて2倍超となっている。埼玉県も2週間前と比べて「大きく増加した」と指摘。感染の拡大に伴い、警報・注意報の基準値を上回る保健所管内が続出しており、患者が増加傾向の自治体では、水痘ワクチンの定期接種を確実に受けるよう促している。【新井哉】

 東京都の1週間の患者報告数は1医療機関当たり0.81人で、2017年以降で最も多く、小学校低学年が約半数を占めているという。保健所管内別では、文京(2.75人)、多摩小平(2.64人)、中央区と台東(共に2.0人)で警報基準値(2.0人)に達している。目黒区(1.4人)、荒川区(1.25人)、中野区(1.17人)、練馬区(1.08人)などでも注意報基準値(1.0人)を上回っている。
 埼玉県では、加須(3.33人)で警報基準値、幸手(1.78人)と川口市(1.69人)などで注意報基準値を超過。千葉県の柏市(1.33人)、野田(1.25人)、習志野(1.2人)、神奈川県の横浜市(1.01人)でも注意報基準値を上回っている。

 水痘は、水痘帯状疱疹ウイルスによって起きる急性の伝染性疾患。潜伏期は2週間程度で、頭皮や手足などに水疱が現れ、主に倦怠感、かゆみ、発熱を伴う。予防にはワクチン接種が有効とされている。

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引用元:2NN