【元農水次官殺人未遂容疑】長男とも同居開始から殺害まで1週間前後「(長男)は仕事もなくネットをしていた。妻に暴力も」

長男、5月下旬から同居 殺意におわすメモも 元農水次官殺人未遂容疑

 東京都練馬区の自宅で無職の長男を刺したとして元農林水産事務次官、熊沢英昭容疑者(76)が殺人未遂容疑で逮捕された事件で、長男の英一郎さん(44)は5月下旬から両親と同居を始めていた。


熊沢容疑者は「家庭内暴力があった」との供述をしており、警視庁練馬署は英一郎さんとの同居後にトラブルが積み重なった可能性があるとみて調べている。

 同署は3日、熊沢容疑者の容疑を殺人容疑に切り替えて送検した。

 捜査関係者によると、英一郎さんは元々別の場所に暮らしていたが5月下旬に実家に戻り熊沢容疑者と妻の3人で暮らし始めた。
しかし、英一郎さんは仕事をせず、インターネットをしていたという。熊沢容疑者は「(長男は)仕事もなく、部屋にこもることが多かった。妻も長男から暴力を受けていた」という趣旨の供述をしている。

 また、捜査関係者によると、自宅からは英一郎さんへの殺意をほのめかす趣旨のメモが発見された。英一郎さんは1日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。刺し傷は上半身を中心に複数あったという。【山本佳孝、最上和喜】

引用元:2NN

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。