電車で20分間痴漢し続けた男逮捕 「迷惑行為防止スタンプ」に注目集まる


満員電車(TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

女性の敵ともいえる「痴漢魔」が出現し、西武新宿線上石神井駅で事件を起こした。しらべぇ取材班は、警視庁と痴漢対策最前線を追った。

■逃げる女性を追いかけて…

警視庁石神井署は18日、東京都練馬区関町北に住むアルバイトの男(25)を強制わいせつと建造物侵入の疑いで、通常逮捕した。容疑は、8月28日夜に、西武新宿線急行電車内で20代の女性の下半身や胸を約20分触り続けた上、女性が上石神井駅で降りてトイレに逃げ込むと、追いかけて女子トイレに侵入したもの。

警察によると、事件当時電車は身動きがとれないほど混雑していたという。男は調べに対して、「女性に腰を押しつけられ、誘っていると思った」などと供述しているとのこと。

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■言い訳がひどい…

ネット上では、男の言い訳がひどい、気持ち悪いという意見もあがっている。

「都合良く解釈するな」

「刑が軽すぎんだよ! 意味不明の軽さだ」

「全鉄道は、痴漢した犯人の顔写真を吊り広告に張り付けませんか?」

■「迷惑行為防止スタンプ」に注目

(画像提供 シヤチハタ)

痴漢対策として、今、シヤチハタが開発した「迷惑行為防止スタンプ」が注目されている。特殊なUV発色インキが採用されており、太陽光や照明の下では無色透明だが、ブラックライトを当てるとなつ印された印影が浮かび上がる仕様だ。

スタンプは携帯時に安心なロック付きで片手で簡単に操作ができる。また、かばんやポケットなどに取り付けることができるリールコードと携帯用ブラックライトが付いている。

■「犯行を踏みとどまらせる」が一義的目的

8月27日に公式サイトで500個をテスト販売したところ、販売開始わずか30分で完売したとのこと。今後、利用者の声などを基に抑止効果や実用性を検証し、改良を加えた上で本格的に販売に乗り出す計画だという。開発のきっかけとなったのは、5月中旬に沸騰した痴漢撃退をめぐる議論だ。

SNS上に投稿された「安全ピンを刺す」という方法に、「抑止力になる」と多くの支持が寄せられた。一方で「過剰防衛だ」などとの反論も相次ぎ、安全ピンの代わりにスタンプを提案する声も出ていた。

シヤチハタの広報は、「かばんなどに取り付け、見せることで犯行を踏みとどまらせることが一義的な目的」と話している。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

引用元:BIGLOBEニュース