石神井公園駅エリアレポート

石神井公園駅は西武鉄道池袋線で練馬高野台駅と大泉学園駅に挟まれた場所に位置する駅です。池袋駅からの所要時間は急行で約丸分。池袋から数えて10番目の駅になっています。
一日あたりの乗降車数は79,048人(2016年)。西武池袋線では池袋、練馬、大泉学園に次ぐ第4位の乗降車数です。
2012年度からの推移を見ても、毎年の成長を続けており、5年間で一日の乗降車数は8,000人も増加しています。急行が停車することもあり、通勤通学に便利な駅の一つと言えるでしょう。

どんな人が住んでいるのか

石神井公園駅周辺は住宅地として知られていますが、駅から非常に近い、300メートル圏内にはどのような世帯があり、どのような年齢の人が住んでいるのでしょうか。2015年の国勢調査のデータから石神井公園駅周辺の人口の様子を見てみましょう。まずは年齢層です。

総人口は4,747人、男性が2,237人で2,509人となっています。30~40代の人の数が多く、55歳以上になるとやや減っていきます。10代よりも4歳未満の人口が多くおり、子育てもしやすい環境なのかもしれません。

世帯別人数のデータは以下のとおりです。

2481世帯の内約半数が単身者世帯、1/4が2人世帯です。駅近くにの物件はどうしても家賃や価格が高いのである程度の広さが必要な人は、駅から離れた場所に家を買ったり借りたりする傾向があるようです。

石神井公園駅周辺の地価

マンションや家など不動産を購入したい時に、大きく影響してくるのが公示地価です。石神井公園駅の2018年に発表された公示地価は平方メートルあたりの単価が422,750円、坪単価は139万7520円です。近年の推移を見ても2013年の平方メートル単価が約35万円でしたから、20%近い上昇を見せています。公示地価を見ても石神井公園駅周辺の人気が上昇中であることが分かるでしょう。

石神井公園駅ってどんなところ

住む場所を選ぶ時に気になるのが住環境ですよね。石神井公園駅のシンボルといえば、やっぱり駅名にもなっている石神井公園ではないでしょうか。
駅から7分と徒歩圏内にあるこの公園は大きな石神井池を有する公園として、休日には散歩をしたり、スポーツを楽しんだりする人の姿もよく見られます。お子さんと一緒にのんびりと過ごすのにも最適な場所であり、石神井公園を魅力に感じてこの駅に住む人も多そうです。
石神井という地名は、室町時代にこの周辺にあった石神井城から来ているということ。城跡は残されていませんが、空堀や土塁のあとは現在も確認できます。また出土品も付近の郷土資料館などで見ることが出来ます。
西武鉄道も、石神井公園駅を西武線沿線の再開発モデル地域に位置づけており、駅ナカ施設の開発が積極的に行われています。
買い物の利便性が向上しているのはもちろんのこと、食事を楽しめるお店が増えているため、ファミリーだけではなく一人暮らしの人にとっても石神井公園駅は使い勝手の良い駅になっていると言えるでしょう。

石神井公園駅の事件

石神井公園出会った事件といえば、ワニ騒動を覚えている人もいるのではないでしょうか?石神井公園の池でワニを見たという目撃談からTVでも連日報道されたこの事件。結局ワニは見つかりませんでしたが、飼育できなくなったペットを勝手に池に捨てる人は時々いるものです。今人気の池の水を抜く番組を石神井公園の駅で行ったら、凄い生物が見つかるかもしれませんね。
また人気アニメ「ど根性ガエル」は石神井公園駅周辺をモデルにしているということ。あのピョン吉も実は石神井公園の池から出てきたカエルなのかもしれません

石神井公園駅前のグルメ

石神井公園駅付近のJAには「キャベツの碑」があります。実は石神井公園駅にはキャベツ農家が多く、練馬区名産の野菜は大根ではなくキャベツとなっているのです。
都内の約2割の出荷量となっており、都内に住む人々に新鮮なキャベツを提供し続けています。
JA直営店の石神井ファーマーズセンターではこの名産品であるキャベツをふんだんに使った「練馬野菜餃子」を買うこともできます。石神井公園のご当地グルメとして、TVなどでも取り上げられるほどの人気になっています。

公園をシンボルとし、付近には住宅街も並ぶ石神井公園駅。都心にほど近い通勤圏の住宅地として近年注目を集めつつあります。都心に通いながらも郊外ののんびりとした雰囲気の中で子育てをしたい、そういった方にも大変おすすめできる駅です。