豊島園駅エリアレポート

豊島園駅は西武豊島線と都営地下鉄大江戸線の駅です。ただしこの2つの駅はやや離れた場所にある独立した駅であり、乗り換えは可能ですが、行き来には2分ほどの時間がかかります。
西武豊島線豊島園駅の2016年乗降者数は13,980人、大江戸線の豊島園駅の乗降者数は11,600人。2つの路線を合わせて3万人以上の人がこの駅を利用しています。ここ数年の推移を見ても増加傾向にあり、住宅地・観光スポットとしての豊島園駅の人気の序章が分かる結果になっています。池袋、新宿、渋谷方面へのアクセスも容易であり、西武線の中でも人気の高い駅と言えるでしょう。

豊島園駅にはどんな人が住んでいるのか

豊島園駅周辺にはどういった年齢層の人が多く住んでいるのでしょか。子育てをする人、一人暮らしをする人は同年代の人が多ければ何かと生活しやすいものです。そこで2015年度の国勢調査のデータから豊島園駅半径300メートル以内の人口構成と世帯数を見てみました。

豊島園駅半径300メートル以内の人口は4,884人。男性が2,364人で女性が2,520人となっています。
ボリュームゾーンは35~44歳であり、子供の数はやや少ないようです。意外と昔からこの付近に住んでいる人が多いのかもしれませんね。
世帯別人数のデータは以下のようになっています。

総世帯数は2,576世帯。単身世帯数が約半分となっています。6歳未満のお子さんがいる世帯の数は161世帯。駅近くに住むのは単身者か夫婦、カップルが多いことが分かってきます。そういった人たちにとっての生活環境が充実していると言えるでしょう。

豊島園駅周辺の地価

豊島園駅周辺で住宅購入を考える人にとって気になるのが地価です。地価が上がれば住宅価格も上がりますが、ずっと上昇するようであれば将来的には売却益を見込むこともできます。
豊島園駅のある練馬区練馬4丁目の公示地価は2018年のデータを見ると平方メートル単価が42万9250円。坪単価が141万9008となっており、前年より3.75%上昇しています。10年前のリーマンショック時には大きな地価の値下がりがあったのですが、その後徐々に地価を戻してきており、10年前の地価が高かったころと同じ水準にまで上昇を見せています。練馬区内も全体的に地価上昇傾向にあるため、豊島園駅もその影響を受けていると言えるでしょう。

豊島園駅ってどんなところ

豊島園駅と聞いて何を思い浮かべるかというと、100人いたら90人以上が23区内でも屈指の規模を誇る、水と緑の遊園地「としまえん」と答えるのではないでしょうか。
としまえんは1926年開演と、90年以上の歴史を持つ由緒ある遊園地です。ユニークなキャッチコピーを歌ったCMで一世風靡し、今でも休日には数多くの家族連れが訪れる人気スポットになっています。
最近ではコスプレイベントの開催にも力を入れており、アニメや漫画のキャラクターに扮した若い女性の姿を園内で多く見ることもできます。
夏季にオープンするプールも多くの若者で毎年賑わっており、都心にほど近い遊園地として東京ドームシティと肩を並べる存在感を放っています。
また遊園地でだけではなく大型の玩具チェーン店トイザらスや映画館、温泉施設もあるのでレジャースポットとしても人気です。
豊島園駅からはわずか2分ほどで行くことができるので、豊島園駅周辺に住めば遊園地やその周辺施設を手軽に利用できます。

豊島園駅前のグルメ

遊園地といえばグルメも楽しみの一つです。としまえん内にはカレーレストランなどのグルメスポットがありますが、お勧めは屋外でバーベキューが楽しめる「BBQテラス」です。冬季以外は遊園地内の屋外テラスで手ぶらでBBQができるのがこの「BBQテラス」のウリです。遊園地で遊んで、ディナーはBBQと遊びも食欲も大変満足な一日をとしまえん内で過ごせます。お花見の季節には園内の桜吹雪を見ながらBBQが楽しめるなど、豊かな自然の中で風情を感じられる環境です。
隣接する温泉施設「庭の湯」でも和食処やバーカウンターがあるので、ゆったりと食事とお酒を楽しめます。

としまえんを中心に数々のレジャースポットが集合している豊島園駅周辺。お子さんと遊びに行く場所に困ることはないでしょう。また練馬区内の中心駅である練馬駅も徒歩圏内であり、練馬駅周辺よりも地価も安いので家族で住む住宅を買える穴場スポットとして、今後注目が集まっていくかもしれません。